何回も失敗するダイエット…それ入院しちゃいますよ?






ダイエットって難しい

独断と偏見ですが、スムーズにダイエットを成功させた人って、いないんじゃないでしょうか。
そもそも、ダイエットを成功させる意思力を持った人は太らないんじゃないか?と考えてしまいます。
まあ、単なる言い訳ですけどね。
そんな意志薄弱な私が曲がりなりにもダイエットを成功させたのは、ある出来事があったからです。

私の子供時代~社会人初期から

所謂「普通体型」でした。
暴飲暴食はしないけれど、特に規則正しい食生活も意識していない。

これといった運動はしないが、仕事帰りや休日はそこそこ積極的に出歩く。
恐らく、カロリー消費と摂取のバランスが、自然と取れていたんでしょう。

そのバランスを崩すきっかけとなったのは、仕事です。
当たり前のことですが、学生と社会人では受けるストレスが段違いです。

社会人のストレス・・・

最初のうちは、仕事も簡単なものしか与えられません。
でも、会社は頃合いを見て、仕事のレベルをアップしていきます。

ある程度は個人の力量や資質を考慮しますが、基本的には会社の事情で仕事の質や量が決められます。
言ってしまえば、私はそれについていけなかった。

しかし簡単に会社を辞めるなんてできない。といっても蓄積されたストレスは放置できません。
そこで私がとったストレス解消法は、「外食」だったのです。

毎週、場合によっては平日にも外食していました。若い社会人のサラリーは多くはないですが、実家暮しでお金のかかる趣味もなかったので、比較的お金は自由でした。

社会人になって免許もとり、車も買った(先輩から格安の中古)ので、行動範囲が広がった割りに移動で体力は使わない。

間食もばっちり増えました。食前、食間、食後にお菓子を摘まむ毎日です。
太る要素てんこ盛りで、これで太らない方がおかしい、という生活でした。

ただ、仕事はそれなりに体力を消耗するので、この食生活にしては太り方がゆっくりでした。
危機意識を持った頃には、よろしくない食生活が完全に定着していた状況です。

危機回避の為、ダイエット開始!

危機意識を持って最初に取り組んだのが、間食の根絶。
ダイエットをするにあたって必要不可欠なことですし食事制限と比べると簡単、と思ってました。
実際、三日くらいは続きます。

問題は、「⚪日間ガマンしたし、ちょっとくらいならいいよね?」という甘さです。
そりゃ、三日ガマンしてポテチ1枚なら大丈夫です。多分ほとんど影響ありません。

でも、ポテチ1枚だけで収まりますか?もう1枚もう1枚と言っていると、袋が空になってませんか?
ゴハンも外食も同じ、「これだけガマンしたんだから、少しくらい…」このパターンを繰り返すのです。

このパターンに陥ると当然痩せません。痩せる訳がない。

結局諦めて、しばらく月日が経つと、思い出したようにダイエットするのですが、根本的な部分は変わっていないため、結果は同じです。

何度も同じことを繰り返すと、自分に負の暗示がかかります。

「自分はガマンの出来ない人間なんだ」と。

ところが、それを断ち切る様な出来事が起こります。それは、入院でした。

健康診断で異常値?!

私の食生活は乱れまくっていましたが、酒は飲まないし、たばこもしません。
そのため、短期間で大きな健康上の問題は出ませんでした。

しかし、定期的な健康検査で毎回、血液の色んな値と心電図で異常が出ていたのです。

要再検査になることも多かったですが、自覚症状がまったくないので、それを無視すること数年。
ある日出勤途中で体調が悪化。何とか家に引き返すも強い目まいは治まらず、さすがに救急車を呼びました。

車内での血圧測定もかなり高かったらしく、地元では割りと大きな総合病院に搬送されました。

私は話ができる状態ではなかったので、家族が話をしてそのまま入院と相成りました。

一日目こそ絶食しましたが、翌日からは食事を摂ることに。
食生活が原因の一端なのは間違いなかったので、食事療法も兼ねた栄養指導付きでした。
「そんな食事(病院食)でガマンてきるのか?」という不安は当然過りましたが、まあ、ガマンするしか選択肢がありません。

でも実際に食事が始まると、あれれ、意外と平気でした。
基本じっとしている入院生活、食事の量はさほど多くありません。もっと食べたいとは感じず、適量でした。

味付けはやっぱり薄目でしたが、個人的にはおいしいと感じるレベル。
入院は数週間でしたが、その間外食したいとも、お菓子を食べたいとも思いませんでした。

同じフロアにジュースの自動販売機がありましたが、特に飲みたいとも思わず、入院中はお茶と水ばかり。

退院後も食事は、入院中と近い感じにしました。食事の量は以前の2/3ほどで、間食と外食は激減。
味付けも(主に調味料の量)入院前より薄目で済ましています。
元々体を使う仕事だったので、二月に入院して夏ごろ、八月~九月にはお腹がかなり引っ込みました。

入院経験をきっかけに

私は病気という、かなり強力な外力が作用したので、あまり参考にならないかもしれません。
ただ、入院という、自分で食事を選択出来ない状況だったとは言え、「自分には無理だ、出来ない」状態をあっさり突発できたのも事実です。

皆さんも、ダイエットを失敗したからといって、そこで無理だと決めつけないことが大事だと思います。
色んな方法を試して見ましょう。やってみると、「あれ、こんなもの?」かもしれません。
あとは、健康第一です。痩せるために体を壊すのは、本末転倒ですよ!

新規原稿追加の為

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